いやぁ〜面白かったぁ。強かった。
試合を見ていないで結果だけを見た方は、セルティックやるじゃん!と感じると思います。
でも内容はバルサの完勝。何もさせてもらえなかったです、セルティック、俊介。
2点獲れたのは、運と気持ちがあったからだと思う。ゲームの流れとしてはちょっと信じ難い展開でした。
ロナウジーニョ、かなりコンディションあげてきてましたね。周りもよく見えていて、以前に比べて守備にも精を出し、かなりいいプレーを披露してました。彼のコンディションが完璧に近づけば近づく程、バルサも何らかのタイトルを獲得出来るはずです。
攻守両面においてミスが殆ど無く完璧なフットボールを披露したバルサに比べて、セルティックは致命的なパスミスなどが多く、それが原因で失点をしてしまう最悪の展開。ただ、そのミスを誘発しているのがバルサの前線からの戦術的なプレスで、それが90分持続されるとどのチームも自分達のフットボールができないなと、改めて感じました。
セルティックは、左サイドのマクギーディーがスピードをいかして良いプレーをし、プジョルに勝っていました。2点ともそこから始まっていただけに、もっと彼を活かした攻撃をしたかったが、バルサのプレッシャ−そして自分達のミスによってそれが中々出来なかった。そこしかチャンスは無かっただけに試合はバルサへと傾いていく。
ただ良かったのか悪かったのか、セルティックの望んだであろうリードを奪える展開に2度もなった。でも失点するタイミングがストラカンの思惑と異なる。2点獲れた事も嬉しい誤算だったとは思うが。
前半16分に左サイドから良いクロスが入り、ヘッセリンクのダイビングヘッドで先制するが、僅かその2分後、警戒していたメッシーがデコとの綺麗なワンツーリターンを貰い、あっさり同点に。セルティックパークは一瞬にして静まり返る。
しかし38分に、それまで中々試合に入りきれていなかったセルティックのMFロブソンが、巧みに2列目から飛び出し、またしても左サイドからのクロスにヘディングシュートを放つ。ボールは少し前に出ていたビクトールバルデスの頭上を破り、値千金の勝ち越し弾が生まれた。
ここまで、結果だけをみればセルティックまさか!?の展開だったが、内容は圧倒的にバルサ。セルティックは2本のシュートで2点をあげたのだ。ひょっとしたら???という気持ちにはなれなかった。
”後半立ち上がりは今までと変わらずいき、ある程度時間が経過してくれれば………チャンスはあった”はず。
しかし、後半立ち上がり52分、ネットを揺らしたのはアンリ。バルサの左サイド高い位置で相手が簡単なパスミスをしたのを逃さなかった。信じられないようなパスミスだったが、バルサのプレッシャーはセルティックの心理面にも影響を及ぼしていたようだ。そのまま左サイドペナルティエリアに侵入したアンリは右足を柔らかく振り抜きボールは綺麗な弧を描いて右のサイドネットへ突き刺さった。実にアンリらしいゴールで、セルティックパークに2度の静寂が訪れる。同点。
試合は変わらず終始バルサペース。セルティックは全く前に出れない状態。
79分のメッシーの今日2点目のゴールで、2ndレグを待たずして勝負あり。
まさに完勝でした。
2−3、まだ行ける!!という気持ちに持っていく事すら難しい2ndレグ。力の差は歴然。バルサ凄かったです。この試合セルティックは、残念ですが運だけでした。俊介のフリーキック観たかったけど、そこまで殆ど行く場面が無かったです。
『 セルティック × バルセロナ 2−3 』
セルティック:GK ボルツ DF カディス,コルドウェル,マクマナス,ネイラー MF 中村,ハートリー,ロブソン,マクギーディー FW ヘッセリンク,マクドナルド
(55分ヘッセリンク→サマラス,61分カディス→ウィルソン,65分ハートリー→ドナーティ)
バルセロナ:GK バルデス DF プジョール,マルケス,ミリート,アビダル MF トゥーレヤヤ,イニエスタ,デコ FW メッシー,ロナウジーニョ,アンリ
(66分デコ→シャビ,73分ロナウジーニョ→エトー,88分アンリ→グジョンセン)
最近のコメント