「アルゼンチンの2連覇、グランパスの2連勝」
攻めあいの好ゲーム。
アルゼンチン×ナイジェリアは共に自分達のいいところを出し合った面白い試合になった。
アルゼンチンはいいチームだなぁ。リケルメがいるからボールも落ち着くし、彼にしか見えていないところにパスも来る。そこに走り込むのはアグエロやメッシー。メッシーも持ち味のドリブルで積極的にアタックするし、アグエロも相手が嫌がるプレーをする。ディ・マリアも切れあるドリブルでそのスピードも相手を上回る程の速さ。ディフェンスも安定感があるし、ガライの読みの良さもスピードがあるナイジェリア攻撃陣には厄介なもの。
ナイジェリアも、細かな横パスや縦へ鋭いパスを送る。しかも殆どの選手が2タッチ。これに気付いた時は、すげぇ〜な!!って思ったし、世界を感じた。
ピッチコンディションが最悪の中、両チームともそれをあまり感じさせない程テクニックが高い。根本的なモノがしっかりしてないと、世界には追いつくどころか、差も縮められないと、決勝の荒れたピッチを見ながら思った。
最後は一瞬の隙をついたメッシーのスルーパスに、DFラインの裏に完全に抜け出したディ・マリアが、キーパーと一対一となり、落ち着いてボールを浮かし、アルゼンチンの連覇への道筋を描いてネットを揺らした。
これが決勝点になったけど、試合はお互いの良さが出て攻撃的な、時間を忘れるような展開だった。
アルゼンチン、2連覇おめでとう!!!
このアルゼンチンが、そしてナイジェリアがそのままA代表に上がってくることを思うと、また日本は世界に取り残されたなぁって感じるのは、僕だけだろうか………。
”走ること”よりも、もっと”チャレンジ”する気持ちを持たないと、何も変わらないんじゃないか……。
15年の歴史に終止符。
県立カシマサッカースタジアムからグランパスのサッカーは始まった。
1993年5月16日 J リーグの開幕戦でジーコ率いるアントラーズにジーコ自身のハットトリックなどで5−0という大敗。ここから長い苦しい戦いが始まった。あれから15年………。
公式戦、練習試合などを含めて15年で21戦………全敗。引き分けすらなくグランパスはカシマで結果が出せなかった。これって凄いことやなぁ、J リーグも歴史があるんやなぁって感じたし、ジーコが置いていったモノは、鹿島にだけじゃなく、グランパスに関わる全ての人にも影響をあたえていたのかもしれない。
でも、この日の名古屋は違った。
立ち上がり3分にすぐ失点してしまったけど、選手みんなが本当に良く戦っていた。走れていたし、玉際も激しく、みんなの気持ちが伝わってくるプレーを見せてくれていた。
すぐにDF吉田の初ゴールで追いつけたのも、気持ちの部分で追い風になったし、累積で増川、マギヌンのレギュラー陣の変わりに出ていた杉本も、攻守に持ち味のスピードを活かしたプレーを発揮していた。
まとまるべくしてまとまっている。
そんな印象が、カシマでの呪縛を撃ち破る。
いろんな全ての要素が、また新たな歴史を生む。
おもろいんじゃないのぉ〜〜〜サッカーって(笑)
今年の名古屋はなにかをやってくれるんじゃないか!?そんな期待を持ったのは久しぶりのことである。
もっと多くの歴史を、身近にあるサッカーで語ることが出来れば最高に幸せですね。。。
欧州サッカーに負けんくらい、日本サッカーも魅力あるものに成長していってくれることに、これからも想いを馳せ、楽しんでいきたい。
ちなみにこの試合の名古屋グランパス、今期のベストゲームトップ3に僕は入ってます。……1位かな(笑)
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