各国代表

「アルゼンチンの2連覇、グランパスの2連勝」

攻めあいの好ゲーム。
アルゼンチン×ナイジェリアは共に自分達のいいところを出し合った面白い試合になった。

アルゼンチンはいいチームだなぁ。リケルメがいるからボールも落ち着くし、彼にしか見えていないところにパスも来る。そこに走り込むのはアグエロやメッシー。メッシーも持ち味のドリブルで積極的にアタックするし、アグエロも相手が嫌がるプレーをする。ディ・マリアも切れあるドリブルでそのスピードも相手を上回る程の速さ。ディフェンスも安定感があるし、ガライの読みの良さもスピードがあるナイジェリア攻撃陣には厄介なもの。
ナイジェリアも、細かな横パスや縦へ鋭いパスを送る。しかも殆どの選手が2タッチ。これに気付いた時は、すげぇ〜な!!って思ったし、世界を感じた。

ピッチコンディションが最悪の中、両チームともそれをあまり感じさせない程テクニックが高い。根本的なモノがしっかりしてないと、世界には追いつくどころか、差も縮められないと、決勝の荒れたピッチを見ながら思った。

最後は一瞬の隙をついたメッシーのスルーパスに、DFラインの裏に完全に抜け出したディ・マリアが、キーパーと一対一となり、落ち着いてボールを浮かし、アルゼンチンの連覇への道筋を描いてネットを揺らした。
これが決勝点になったけど、試合はお互いの良さが出て攻撃的な、時間を忘れるような展開だった。
アルゼンチン、2連覇おめでとう!!!
このアルゼンチンが、そしてナイジェリアがそのままA代表に上がってくることを思うと、また日本は世界に取り残されたなぁって感じるのは、僕だけだろうか………。
”走ること”よりも、もっと”チャレンジ”する気持ちを持たないと、何も変わらないんじゃないか……。

15年の歴史に終止符。
県立カシマサッカースタジアムからグランパスのサッカーは始まった。
1993年5月16日 J リーグの開幕戦でジーコ率いるアントラーズにジーコ自身のハットトリックなどで5−0という大敗。ここから長い苦しい戦いが始まった。あれから15年………。
公式戦、練習試合などを含めて15年で21戦………全敗。引き分けすらなくグランパスはカシマで結果が出せなかった。これって凄いことやなぁ、J リーグも歴史があるんやなぁって感じたし、ジーコが置いていったモノは、鹿島にだけじゃなく、グランパスに関わる全ての人にも影響をあたえていたのかもしれない。
でも、この日の名古屋は違った。
立ち上がり3分にすぐ失点してしまったけど、選手みんなが本当に良く戦っていた。走れていたし、玉際も激しく、みんなの気持ちが伝わってくるプレーを見せてくれていた。

すぐにDF吉田の初ゴールで追いつけたのも、気持ちの部分で追い風になったし、累積で増川、マギヌンのレギュラー陣の変わりに出ていた杉本も、攻守に持ち味のスピードを活かしたプレーを発揮していた。

まとまるべくしてまとまっている。
そんな印象が、カシマでの呪縛を撃ち破る。
いろんな全ての要素が、また新たな歴史を生む。

おもろいんじゃないのぉ〜〜〜サッカーって(笑)
今年の名古屋はなにかをやってくれるんじゃないか!?そんな期待を持ったのは久しぶりのことである。

もっと多くの歴史を、身近にあるサッカーで語ることが出来れば最高に幸せですね。。。
欧州サッカーに負けんくらい、日本サッカーも魅力あるものに成長していってくれることに、これからも想いを馳せ、楽しんでいきたい。
ちなみにこの試合の名古屋グランパス、今期のベストゲームトップ3に僕は入ってます。……1位かな(笑)

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「南米のクラシコ」

U-23とはいえ、リケルメやロナウジーニョが加わっているブラジルとアルゼンチンが北京で決勝進出を賭けて激突。
これからの時代を担っていくであろう選手達の戦いに注目したが、力の差はくっきりと点差に表れた。

中盤での構成力や攻めの圧力はアルゼンチンの方が上で、個人ではブラジルが上………、そんな感じかなぁ。
闘い方にも違いがあった。
足下でボールを繋ぐアルゼンチンに対し、ブラジルはスペースを狙う事が多かった。
ワントップにスピードのあるソビスを使った事も影響してるけど、ロナウジーニョのプレーがブラジルに攻撃の幅を与える事が出来なかった。彼があまり走らないし(走れない!?)キープは出来るけど自らスペースに飛び出す事がないから、アルゼンチンは守りやすかったと思う。
ロナウジーニョ、時折笑顔が見え、楽しそうにプレーしてたけど、もうバルセロナで見せていたプレーは戻らないのか………。

アルゼンチンはメッシー、アグエロを中心にスピードある攻めで、何度もペナルティエリア付近へ侵入するが、シュートは思った程多くなく、それでもブラジルは守りづらそうだった。

伝統の一戦らしく、中盤では随所に激しいボールの奪い合いが見られた。その主役がガゴだった。
闘志を剥き出しに最後までボールに食らいつく姿や、執拗にロナウジーニョにまとわりつく彼の姿を見て、この試合はアルゼンチンかなぁと漠然と感じたのも事実。対するブラジルにはそういったプレーを出来る選手や場面が少なかった。


これからの伝統の一戦を担っていく両選手達。
より気持ちのこもったプレーを披露出来る方が試合を手繰り寄せる可能性が高い。力の差が僅差ならなおさら………。改めて勉強になった一戦でした。

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「EURO'08 ~番外編~ 」

スペインの優勝で幕を閉じたEUROですが、今回は自分の中で引っかかったことや、気づいたこと、感じたことを書きたいと思います。


**トルコ、ロシアに見た自信。
ベスト4に残ったこの両国にはいくつかの共通点があると思う。その中でも一番これだなぁって感じたのが、「自信」。
その根底にあるのはなんなのか、これは直接聞かないと分かんないけど(苦笑)でも自信持ってプレーしてた。
自分達が何かやってやろう、俺達は何かを成し遂げられる力があるはずだ、って気持ちを、失敗を恐れずに前へ果敢に走りつづける全ての選手に感じられたし、そんな選手達を支えるベンチや観客にも、自分達の分身を信じる「自信」がみなぎっていた。それが奇跡をおこし、興奮と感動を生んだんじゃ〜ないかと、今改めて想います。これは全てのサッカーに通ずることでもあるはずだと、少なからず、僕はそう感じることにします。だってそっちの方がなんか面白いでしょ!!!


**コンディションはやっぱり大切。
今大会一貫して圧倒的な強さを見せたのはスペインだけで、他は………正直そんな大差はなかったかなぁって思います。勿論、これに異論はあると思いますが、でもドイツもポーランドも、イタリアもルーマニアも他もあまり力に差は無かったんじゃないかと。
選手の個人の力では違いがあるかもしれないけど、チームとしてどう戦うかでそれを補えることはロシアが証明してくれたし、コンディションさえ整えて自分達のその時選択した最高のサッカーが出来れば、個人技で上をいっているチームにも勝てる。
それがサッカーの妙で面白い所だと思い出した。力が拮抗しているのならば、なおさらコンディションが勝敗を左右する大切な要素ですね。やっぱり大事なんだなぁ、体のケア。


**試合前の国歌斉唱の際、スペインのセルヒオ・ラモスが、一人いつも空を天を見つめていたことに気づきました。最初のロシア戦で気づき、それは最後のドイツ戦までずっと………。最後は長い間画面に映っていました。
最初は違和感というか、不思議に想いましたが、次のスウェーデン戦で感じました。
「プエルタへ捧ぐ想い」
だったんだと。
それが確信に変わったのは、決勝戦後に、一人、親友へのメッセージが書かれた白いTシャツを着ていたことでした。
シーズンが開幕してすぐに起こった悲劇。起こって欲しくなかった親友の死を想い、セルヒオが見せた意思に胸が熱くなった。僕に出来ることは彼をこれから先絶対に忘れないことだと強く感じる。


この大会で感じることや想うことは沢山あった。
これを忘れることなくこれからもサッカーの近くに居たいな、と思いました。

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「EURO'08 ~final ドイツ×スペイン~」

44年ぶり悲願の欧州制覇!!!

僕にとってこの決勝カードは最高の組み合わせ、こうならないかなぁ〜って思っていたまさにその通りの対戦で幸せでした。
この2カ国が代表では好きで、それぞれに思い出もあった。またこれで自分の中に新しい思い出が一つ出来た。

強かった。これ程攻撃的なチームが近年タイトルを獲ることがあったかなぁ。代表だと、'02のW杯のブラジルまで僕の記憶の中では遡るなぁ。。。

今回のスペインを見てて、バルサのサッカーを感じました。
中盤で流動的に選手とボールが動き、相手を翻弄していく様は、これから歩むべきスペインサッカーに大きなヒントを提示したような気がします。
トレーニングを積む時間が少ないこと等から、どこの国でも代表はクラブレベルには及ばないという現実を覆した。スペイン代表はどのチームとやっても勝てる程の強さを見せつけてくれた。僕はそう感じました。

攻撃ばかりに目が行きがちですが、守備も良かった。
ブジョルとマルチェナのコンビは堅いなぁ。クラブで一緒にプレーしているのを見てみたい。ピボーテのセナの献身的な守備は、守るっていうのはこうすることなんだよっと教えてくれているようで、その貢献度は計り知れないし、なにより選手全員が自信を持ってプレーし続けられたことが、このチームの強さを存分に発揮出来た要因だと思う。アラゴネス監督は若く才能ある選手達に自信を持たせ、チームを一つにまとめあげた、最高の監督だったんじゃないだろうか。それが最後の監督の胴上げに象徴されているように思う。

破れたドイツには、大きな大会で勝ち抜く為の術をみた。
圧倒的な強さを誇示出来てきたとは言い難かったけど、でも最後まで残るドイツの伝統がしっかりと植え付けられていて、器用に攻めれないかもしれないけど、ドイツらしく戦う姿は凄く印象に残った。
そういうのが好きだなぁ。。。


決勝は1−0の最小スコアでスペインが欧州王者に。

気が付けば6月ももう終わり。毎日サッカーが深夜に行われていて、体は正直もうぼろぼろ(笑)
でも得られたモノは自分の財産になった。自分が経験して感じて得たモノは、自分しか持ち得ないモノでそれがその人の財産になる。
破れていった多くの代表選手やそこに関わっていた多くの人が感じたこと。
日本に居ながらも感じたことはある。
これを活かせる奴になりたいと思った。

EURO、楽しかったです!!!!!

最後はこの言葉で、   『 Grasias!!!!!! 』

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「EURO'08 ~セミファイナル ドイツ×トルコ~」

残す所あと3試合となり終盤を迎えたEURO。
着実に駒を進めてきたドイツと、何度もミラクルを起こして下馬評を覆してきたトルコが決勝の椅子を賭けて激突!!

試合は予想しなかった展開になったなぁ。

まず、立ち上がりからトルコを警戒しすぎてプレーが堅かったドイツが攻め込まれる。
トルコの選手個々の実力を警戒しすぎて、ボールに激しくアタックに行けなかったんじゃないかと思う。
トルコの選手が余裕を持ってドイツ陣内でボールを持てれば、止めるのは難しい。でもドイツはいけなかった。相手のサイドを警戒して、サイドバックも攻撃参加出来ない苦しい時間が………前半終わるまで続いた。

何度もチャンスを作ったトルコが先制点を奪う。必然の流れ。
この試合通してドイツの左サイドの守備は安定感が皆無。正直、ドイツの左SBのラームもビビってたのかなぁって感じるくらいプレーにブレがあった。そこを衝いたトルコは中央フリーになっているカズムにパスを送り、シュートがクロスバーで跳ね返った所を、ウーゴボラルが落ち着いて決めた。
明らかにおかしいドイツ。

ドイツこのままじゃまずいなぁ、と誰もが感じ取ったはず。
ただサッカーというスポーツの妙なのか、攻め込んでいたトルコはこの1点しか前半で奪えない。しかもワンチャンスでドイツに同点打を叩き込まれる。
カウンター気味に左サイドでボールを受けたポドルスキーが一対一を仕掛け、中にクロスを送る。逆サイドから猛スピードで中に絞ってきたシュバインシュタイガーがDFよりも早くボールに触り、鮮やかなゴールを奪う。

前半終わってのスタッツが、ドイツのシュート数3(枠内1)に対し、トルコのシュート数15(9)。こんな予想中々出来ない。どれだけトルコが攻めていたのかシュート数からでも分かると思う。


上手く中盤でプレスをかけられないドイツはMFロルフェスに代えて肋骨にヒビが入っているフリングスを投入。
これでドイツに変化が現れた。
ハーフタイムでレーブ監督に喝を入れられたであろうイレブンは、前半とは違い、玉際に激しくアプローチしだし、徐々に流れはドイツへ傾き始める。

勝ち越し点は意外な形で入る。
左サイドからふわりと中央へあげたクロスはゴールからは距離があった。
これをトルコのGKリュシュトゥが飛び出してしまい、先にジャンプしたクローゼに頭で押し込まれてしまう。判断を誤った彼の顔は印象深く残り、トルコを覆うかのように重たい空気がイレブンにのしかかった、ように感じた。

………でも、ここから始まるんじゃないかなぁ………って期待もした。

ミラクル・ターキ−。

諦める事なくここまで奇跡を演出してきたトルコが、必死で攻め始めるが残り5分………。

またっ!!!すごいっっ!!!なんでやっ!!!!!

同点打を決めた時、トルコの摩訶不思議な力にただただ唖然としていた。。。
前半から安定感がなかったラームのミスでやられてしまったドイツは、延長を覚悟しているんかなぁって思ったけど、でも、どこか余裕の部分っていうか、土壇場で2−2に追いつかれたけど、まだ全然大丈夫みたいな雰囲気を放っているように、一瞬だけど感じた。

………ミスをしたラームが、オーバーラップしていき、ワンツーで相手DF陣の裏へ抜け出す。この時時計は44分くらいだったように思う。

時計の針が一瞬僕の中で止まる。

落ち着いてキーパーの動きを見、ニアへ叩き込んだラーンが最後の大役を勤め、ドイツの決勝への道が開かれた………。


前半良くないなりにも、1−1で残り45分を戦う事を許されたドイツが結果的に勝ったけど、なんか今振り返るとちょっとの余裕がどこかにあったのかなって思うドイツに。
でも、怪我人が沢山出てしまって、累積で出られない選手も多々居たトルコは、それでも決して諦める事なく最後まで戦い抜いた。凄くそれが印象に残ったし、この国のフットボールが好きになった。

決勝は強いドイツをフルタイムで見られることと思います。そうあって欲しい。
最後に笑うのはこの国なのか、それとも………!?

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「赤い旋風」

なんか持ってるな!!
トルコが今大会飛躍した理由は何かあるなぁ、でもそれがなんなのかは分からない。
運なのか、或は実力なのか、それらとは違うもっと大きな何かが宿っているのか………。

これでドイツとトルコが決勝への椅子を賭けて戦うことになった。

ポルトガルとの壮絶な攻めあいを制したドイツ。優勝候補同士が凌ぎを削った熱い試合。

共に得点を奪えないまま迎えた延長後半119分、クラスニッチのゴールで勝利を手中に収めかけたクロアチアに、不屈の精神でぶつかったトルコが121分に同点ゴール。信じられない!!こんなの初めてやっ!!(><)
PK戦で勝ったミラクルターキーが勢いそのままに頂点を目指す。


やっぱユーロえ〜なぁ〜(^^)
面白いわぁ。流石にレベルが高いなぁって思うし、良い選手を新しく発見出来るし、雰囲気もいいな!!
クラブ目線で見てしまう事が自分の中で多々あるんですが、トルコやクロアチアには良い選手が沢山いますね〜、ロシアも。
この選手がこのクラブに行けば活躍するだろうなぁって気持ちでユーロを楽しむのも面白いです。

セミファイナルに進むチームが決まりだし、ユーロも佳境に入ってきましたが、まだまだ目が離せないですね!!!

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「去る国、残る国」

EUROも予選グループの試合が残すとこ僅かになってきた。

決勝トーナメントへ残った国、まだ決まっていない国など、結果が出てきた。

残り1試合を残して敗退が決まってしまった国もある。
中でも開催国の一つスイスの敗退は、期待が高かっただけに少しショックでもあったなぁ。
でもポルトガルとの一戦で、彼らの意地を見た。

この試合に勝利しても、トーナメントへは進出出来ない状況だったけど、地元の絶える事のない熱い大きな声援が、彼らに勇気を与え、それに応えるかのように彼らは走り回り、戦い、強豪ポルトガルに2−0と完勝を飾って、今大会をあとにした。
その姿を忘れる事なく、これからの道を進んでいけば、いつか彼らの姿が報われる時が来るんじゃないかなぁと感じた。


スペインとスウェーデンとの試合は、エース対決となり、怪我からまだ本調子でないズラタンが先制点を挙げるも、前半で交代。スペインは90分フル出場を果たした二人のエースが共に1点づつを獲り、接戦を2−1でモノにした。後半ロスタイムのビジャのゴールはスペインに勇気と自信を与える大きな価値ある1点になった。

この結果を受け、負ければ予選敗退が決まってしまうギリシャは、ロシアを相手に苦戦を強いられた。
前半は6・4くらいでロシアが押していたけど、ギリシャもサイドからチャンスを作っていた。
先制点が痛かった。
この試合、カラグニスを先発から外したギリシャの狙いは、後半に賭けるものだったと思う。前半は0−0で進めるというのが彼らの狙いだったように思う。
でも先制されても自分達のサッカーを、1点をもぎ取ろうと必死になって相手ゴールへと向かう姿に、いつしか自分も引き込まれてギリシャを応援していた。
結果は残念なものになってしまったけど、最後まで戦いつづけた彼らが好きになった。

Dグループ残り1試合ずつ。
ロシアか、スウェーデンか。直接対決で結果が出る、凄い試合になりそうだ。

Aグループ最後の試合、トルコとチェコの直接対決。共に勝てば文句なくトーナメント進出。90分終わって引き分けならPK戦になる。熱く激しい戦いのホイッスルが鳴る………。

前半はチェコペースで進む。
コラーの高さを活かしたポストプレーで前線で起点を作る。トルコも十分警戒していたけど、コラーの高さは規格外。ファールで潰す場面が目立つ。先制点はそのコラーのヘディングから生まれた。
チェコが先制して前半が終わる。

後半はメンバーを替え挑んだトルコが怒濤の攻めを見せる。今大会トルコのサイドからの攻めは、いくらはね返されても諦める事なく何度も繰り返す。それがいかに大事かを見せてくれている。が、チェコが2点目を奪う。
CBの一人が負傷退場し、変わりに選手を投入しようとしていたトルコベンチだが、中々スムーズにその交代が上手くいかない。その間に、ファールから得たFKを素早くスタートしたチェコが右サイドを破り、スピードのある速いクロスを送る。逆サイドに上がってきていたブラシルが、豪快にスライディングシュートを放ち、GKボルカンの牙城を破る。
トルコのテリム監督は審判に猛抗議するが認められず………でも、諦めなかった、彼らは皆一度も諦めなかった。
はね返されても、クリアされてカウンターを何度も受けようとも、トルコはサイドからの攻撃を変えようとしなかった。

ピッチにはいつの間にか雨が落ち始めていた………。

嫌な雨だなぁと思いながら見ていた。後半は殆どチェコ側のピッチでサッカーが行われていてけど、チェコも何度もカウンターで3点目のチャンスがあった。だけどポストに嫌われたり中々追加点が奪えない。
後半30分、ついに身を結ぶ時をまの当たりにする。
何度も右サイドでクロスをあげ続けていたトルコのサプリが、一人かわしてフリーとなり中へグラウンダーのセンタリングを送る。ボールは逆サイドまで流れていき、フリーで走り込んできたアルダがダイレクトでチェフの指をかすめゴール左隅に叩き込んだ。

2−1。
流れがトルコに来ることは必然だった。しかし残り時間が刻一刻と少なくなる。残り時間5分。
両チームの全ての選手が必死になっている姿、こういった時負けている方を応援してしまうのは何故だろう。
試合は思わぬ形で動く。
なおもサイドからの攻撃をやめようとしないトルコは、右サイドからアルティントップが速いクロスを中央に送る。が、これを名手チェフがまさかのハンブル!!それを逃さなかったのがキャプテンのニハト。落ち着いて落ちてくるボールに足を出し、ボールは無人のチェコゴールへ。
………………一瞬何が起こったのか理解するのに時間が必要だった。

まさかの2−2。
会場は割れんばかりのトルコサポーターの声援で、チェコはショックを隠しきれない。
点を獲らないといけなくなったチェコの浅くなったDFラインを狙っていたのは、ニハトだった。
カウンターで中央から攻めるトルコはアルティントップがドリブルで注意を集める。
その隙にDFの裏へ走り込んでいたニハトがオフサイドラインギリギリでパスを受け、キーパーと一対一になり、落ち着いてゴール右上へと突き刺した。

3−2。

だれがこんな結末を予想したのか、サッカーは何が起こるか分からないとは言うけど、本当にそう思った。でもこれもトルコの全ての人達が諦めることなく、自分達のサッカーを信じてそれを貫き通した結果だと思うし、少しの運もあったんだと感じる。雨が影響した事も否定出来ない。

最後ロスタイムにチェコの猛攻を凌いだ際に、GKのボルカンがプレーの関係のない所でコラーを突き飛ばし、レッドカードを貰ってしまうが、もう3人交代していたトルコはフィールドプレーヤーのトゥンジャイがそのままキーパーになる。

………しかしチェコの為の時間はもう残っていなかった。

………歓喜のホイッスルを聞いたのはトルコだった。

壮絶な戦いを見て思った事が一つある。
それは、改めて僕はサッカーが好きだ。
敗れたチェコの選手の姿も忘れないし、大逆転劇を見せつけたトルコ選手の顔も忘れないだろう。
サッカーの面白さ、楽しさ、悔しさを知った一日になった。

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「オランダ強し!!!」

これでCグループは混沌として状況となった。
イタリアがルーマニアに辛くも引き分けに終わり、オランダは破竹の勢いでフランスを圧倒した。

ルーマニアに思わぬ形で先制点を献上したイタリアは、ただひたすらボールをネットの中に入れることだけを考え、気持ちでプレーする時間が続く。王者イタリアがここまで必死になってボールを回し、追い掛け、走りまわる姿は久しぶりに見た気がする。
こういったプレーをみていると、やっぱり楽しいし、感動もする。また好きにもなるなぁ、スポーツの良さでもある!!
先制後すぐにセットプレーから同点に追いついたイタリアだが、この試合は是が非でも勝たなければいけない。それはルーマニアとて同じ。
両者が必死に決勝点を奪うべく、攻めあいが続く。そんな中残り時間10分の所でニクラエがパヌッティに倒されルーマニアにPKが与えられる。微妙な判定にも見えたPKだけど、守護神ブッフォンが完璧にセーブする。
その後も気持ちを込めた攻撃が展開されるが、無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響く。

1−1………絶体絶命に追い込まれた王者が、これまで以上に精神的なサッカーをフランスにぶつけてくるはず。ルーマニアは相性がいいオランダを倒せるのか、大事な一戦が待っている。


的確な動き、そこへ出される正確なパス。
チームと共に大観衆との一体感が奏でる素晴らしいフットボール。
オランダの勢いは留まる所を知らず、フランスをもってしてもその流れは変えられなかった。

早い時間にCKからカイトがヘディングで先制点を奪い、前半から楽になったオランダは、フランスに攻めさせる省エネサッカーで時計を進めていく。僕には憎たらしいくらいにそんな風に映った。勿論そこには選手のひたむきにボールを追う姿もあったが、全体的に余裕が感じられた。
フランスも惜しい場面を作るが、ファンデルサールの壁はあまりに厚く、同点に追いつけないまま前半を終える。

後半にカウンターから交代で入ってきたファンペルシーが2点目を決め、楽勝ムードが漂う。
フランスはアンリがらしいゴールで1点を返すが、すぐにロッペンが角度のない所からGKクーペを破り3−1。ピッチに跪くアンリの姿がフランス国民の気持ちを代弁していた。
ロスタイムにも追加点をあげたオランダが4−1というスコアでベスト8進出を決めた。

オランダの強さが目立つCグループ。
イタリア、フランス相手に圧倒的な力でここまで来ている。無駄が少ないパス回し、選手の連動した動き、積極的なシュート、マークを外さないDF、キーパーの安定感………全てが上手く噛み合っている。もはや僕の中での注目は、このオランダをどこが止めるのか!!
まずは勝たなければならない堅守速攻が武器のルーマニア。オランダはメンバーを落としてきそうだけど、ガツンっとやって欲しい!!頑張れムトゥ!!頑張れロボント!!

決勝トーナメントでこの好調オランダと若いスペイン代表が顔を合わせる………そんな展開が嬉しいな!
勿論スペインが勝つ!!!そうならないかなぁ………と思いつつ、今日のスウェーデン戦に集中してます。

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「A・Bグループ2試合目を終えて…」

2試合を消化してグループリーグは残りあと1試合となったAとBグループ。
決勝トーナメント進出を決めた国、敗退が決定した国それぞれ現れてきた。
凄く残念なんは、スイスの敗退。
今大会やるんじゃないかなぁって思ってたから、ちょっとびっくりです。トルコとの雨の中での決戦は凄く面白かったし、見てて興奮する内容やった。共に負ければ敗退が決まる中、お互いの勝ちたいっていう気持ちが全面に出てて、引き分けなんて頭の中に無いくらいアグレッシブに両国は攻めてた。
でもトルコも攻撃的で良いチームです。最後はチェコとの真っ向勝負が待っている。激しい試合になりそう。トルコの攻撃、チェコの守備の対決になるのかなぁ………でもチェコのシオンコいいなぁ。バロシュもかなり痩せててコンディション良さそうだったし、意外に打ち合いかな!?

スイスは、3連敗で今大会を去る訳にはいかないですよね!一泡ふかせてやりましょうよ!!ポルトガルに勝ってほしいな。
ポルトガルは安定してますね、全て。
バランスが良いし、中盤でタメを作れる選手が多いので試合をコントロールすることに長けていて強いなぁって印象を受けてます。


Bグループはドイツ、負けましたね。クロアチアの前からの速いプレスにやられましたね。上手くかわしながらやっていた時間帯もあったんですけど、失点するタイミングが悪かった。2点目も僕は運がなかったかなぁって思うし、1点を速い時間帯で獲れていたらなぁ。そのチャンスもあったと思うし。

クロアチアいいですね!!僕の中ではサプライズになってます、恥ずかしながら(笑)あまり僕の中では評価高く無かったんですが、流石はイングランドに2連勝しただけの力持ってますね。クラニチャルやモドリッチの若手とニコ・コバチなどのベテランとのコンビがいい!!前から積極的にボールを追うことで相手にプレッシャーをかけ、相手のサッカーをやらせない=自分達のやりたいサッカーが出来やすい状況になる。本当に=になってると思います。
ポルトガルとの試合みたいなぁ………。

オーストリア、首の皮一枚で残りましたね(><:)
開催国の意地を見ました。ポーランドもボルツを中心に耐えていたのに、最後は微妙な判定のPK。PKかぁ………流れの中から点を獲れる雰囲気………必要ないかな(笑)勝てばいい!!!盛り上がっていくしかないっしょ!!最後は強豪ドイツ。ドイツは分け以上で進出が決まるけど負ければ敗退しちゃうから、この試合もなんか壮絶な展開になりそう。

クロアチアに負けてしまったけど、僕はドイツのこれからの力はクローゼに懸かっていると思うので、エースに期待したい。まだこれといった活躍してないし、彼がやんないとやっぱりドイツは駄目!!

ドイツがあがると決勝トーナメント一回戦でポルトガルとの対戦になりますね☆半端ないです!(^^)

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「全ての国が登場!!」

今大会初の雨の中で行われたロシア×スペインは点の取り合いとなった。

ユーロ初戦、トーレスとビジャの2トップできたスペイン。序盤はどちらかというとロシアが押し気味だった。中盤から中々前に行けないスペインはパスの出し所がなく、イニエスタ、シルバが度々ボールを失う。マイボールになったロシアは、積極的に得点を取りに前へ人数をかけて攻める。
スペイン大丈夫かなぁ………ロシアいいなぁ………という立ち上がりやった。

でも逃さないっすねスペイン。まさに一瞬の隙をついた攻め。トーレスの強さも目立ったけど、そこへ信じて走り込んだビジャも流石。この2トップ予想以上に合うなぁ。
自陣深い位置からの一本のパスでカウンターが成立するのは、対人に強いそしてスピードがあるトーレスがいるから。そしてこの試合常に二人の距離が離れすぎなかったビジャが最後に決める。これは今のスペインの攻撃の一つですね。

2点目もイニエスタがタメを作りながら仕掛け、その隙にフリーでDFの背後を狙ったビジャの得意の形でゲット。
抜け目ないというか、いいですねスペイン。選手の特徴が存分に出た攻撃で、ロシアを寄せ付けない。
ロシアも自由にやらせないと厳しいディフェンスをしていたけど、結構ファール取られてましたね。そこで笛が鳴らずにボール奪取出来ると、流れは来ていたと思うんですが。あと失点したあとに作ったチャンスで、ポストに嫌われたサイドからの崩しの場面、あれが入っていれば分かんなかったですね。

前半2−0で終了。

後半はスペインは幾分か楽な気持ちでは入れていたと思う。でもDF陣、特にプジョル頑張っていましたね。
中々流れを引き寄せられないヒディングも選手を交代したりで策を興じてきましたが、後半から投入した選手をまた交代させたりと、厳しい采配が続いてました。
3点目が生まれたのはカウンターから。でも相手DFラインが浅かった事もあって、スペインのカウンターは一本のパスで決まりました。最後DFを切り返しで振り切ったビジャの下半身の強さも凄いですが、ロシア相手だからこそのスペインの3ゴールだったのかなぁとも感じました。雨もスペインにとってはやりやすかったようです。

最後にCKのセットプレーから一点を返したロシアでしたが、スペインの4点目となるゴールをセスクに決められホイッスルが吹かれました。

4−1………両チームが点を獲った試合は今回が初めてですが、ロシアにもうちょっと頑張ってもらいたかった。解説の宮沢ミッシェルさんもおっしゃっていましたが、背の高いFWがいるのだから単純なクロスボールを入れていても可能性はあったんじゃないかと。

これ以上ない程のスタートを切ったスペイン。途中から出てきたセスクやカソルラもコンディションが良さそうだったので期待しても良いかもしれませんね☆


実力が均衡していると思われる両国、スウェーデンと前回王者ギリシャ。
決勝トーナメントに進出する為には共にこの試合落とす事の出来ない大事な初戦。
両チームとも持ち味を出した好ゲームとなった。
スタンドは黄色が多い中、ギリシャは堅守速攻を武器に効果的にシュートまで持っていく。対するスウェーデンは、中盤でパスを繋ぎながらラーション、リュングベリのベテラン勢が精力的に走り回り、チャンスを演出する。

前半は共に決定力を欠いた形となってスコアレスドロー。しかし玉際が激しく両チームとも気持ちのこもったプレーが続いていたので、このまま終わるはずはないなぁと感じて迎えた後半。

後半の立ち上がりに出たスタッツでは、ギリシャがシュート8本の内4本が枠内に対し、スウェーデンは7本で枠内0。いかにギリシャの攻めが上手いかが数字からでも伺える。しかしそんな流れを一気に変えてしまう男がスウェーデンにはいた。

ズラタン・イブラヒモビッチ。

膝の具合が思わしくないのか、本来のプレーが中々見られなかったが、スローインからラーションとのワンツーで一瞬フリーになった所をペナルティエリア外から思い切りシュート!!まさにゴラッソをゴール左上に突き刺しスウェーデンが先制。
調子が悪くてもここぞという時に仕事をするFW 、流石ですね。
先制されてギリシャもサイドや中央からカラグニスを中心に攻めるんですが、中々黄色い壁を撃ち破れず、次の得点がスウェーデンに舞い込む。
攻める気持ちが前に出ていたギリシャDFの一瞬の隙をリュングベリが衝き、キーパーと一対一になる。一旦は止められるんですが、そのボールがゴールに向かって高く上がる。そこにセットプレーで残っていたDFのハンソンが相手DFと交錯しながらも気持ちで押し込んで大きな2点目を奪う。

この試合ある程度攻めさせてのサイドからのカウンターで自分達のサッカーを披露していたギリシャ。スウェーデンも中盤からの組み立て、リュングベリ、ラーションの頑張りもあって自分達のサッカーが出来ていた。やっぱりこういった自分達のスタイルを存分に出し合う試合は面白いなぁ。

運の一言で片付けたくないけど、ギリシャが勝っててもおかしく無かったかなぁと思います。

次の対戦は勝った者同しがあたります。スペインとスウェーデンはどんな戦いを選択するのか、又、もう勝ち点を失えないロシアとギリシャ。激しい試合が予想出来ますね!!!
このDグループからも目が離せません!!!!!

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「力の差………」

いやぁ〜〜正直もっとアグレッシブな展開を期待していたなぁ。
アンリが怪我の影響で欠場したルーマニア戦。中々人数をかけて攻めれないフランスは、攻撃の厚みが無くて単調な攻めが目立ったように感じた。前線でのFWのタメ、ボランチ選手の攻撃参加がなかったのが、そんな印象を与えた。

ルーマニアは守備に人数を割いてのカウンター狙い。でもこの日のフランスの攻めは怖くなかっただけに、もう少し攻める気持ちを全体的に高いレベルに持ってプレーしても良かったような気がしました。
でも、ルーマニアの戦い方が影響しての0−0のスコアレスドローだったのかなぁ。そう思うと、ルーマニアの狙い通りか。

いずれにしろ、この試合面白くなるんじゃないかなぁって期待していただけに、なんか腑に落ちない内容と結果だった。


そのあとに行われたオランダ×イタリアは壮絶な展開になった。

強かった。オランダ。僕が今まで見たオランダの中で一番強かった(笑)
前半にたて続けに2点を奪取する事に成功したオランダは、素晴らしいサッカーを披露する。
選手間の距離が一定で、パススピードも速い。特に縦パス、くさびのパスが速くて正確。トラップも確実で流れが良かった。
速い展開にイタリアも序盤はついていってチャンスも作っていた。
でもこの試合は、オランダだった。
後半にも追加点を加え、イタリアに30年ぶりとなる3−0の歴史的な勝利を、このユーロの舞台で勝ち取った。
最初の1点がポイントやったんかなぁ。あとの2点はカウンターからだったし、でもそのカウンターは凄かったし、2点目のスナイデルのゴールは流れも最高でゴラッソやった!!
どうなんでしょう、かなりコンディションも良くてこの一戦に賭ける想いも強かったオランダ。一気に優勝候補の一番手に躍り出たような雰囲気さえある。なんせ現世界王者のイタリアを完膚なきまでに叩きのめしての完全勝利。強かったなぁほんと。

かなりの衝撃でした。

イタリアは負け方が負け方だけに、ショックを感じてるのかなぁ。完全なる力負け。
イタリアがこんな負け方するとは思ってもみなかったので、僕自身かなりショックでした。
悪いサッカーをしていた訳ではないと思うんですが、この敗戦引きずらないといいな。フランス、ルーマニアよりは良かったと思うので。
マテラッティの怪我の具合が気になるし、デルピエロは調子が良さそうだったのでもっと見たい。
考え方を変えれば、イタリア、これがグループリーグで良かった。決勝トーナメントにあがれれば、オランダにリベンジ出来る可能性があるから(準決勝であたる)、切り替えてくしかないですね。

何度も言いますが、衝撃でした。正直この試合が今大会初のサプライズでした。

オランダの強さ、本物かも。
スナイデルがかなり良いですね。ファンデルファールともいい。皆いい。あと、ボランチの192センチの長身エンゲラールも。

このCグループ、意外に力の差があるのかもしれないと、初戦が終わって思いました。


”Dグループも今日のお昼過ぎにはアップします。”
なんか凄い事になったようですね………。

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「ドイツのポテンシャル」

昨夜のスイスからの興奮冷めやらぬ中、今宵はオーストリアでも開幕したEORU'08。

地元オーストリアがクロアチアに苦杯を舐めた直後のドイツ×ポーランドの一戦。

歴史上の因縁や、試合前から両者の小競り合いが始まっていたこともあり、気持ちの入ったプレーが随所に見られた好ゲームとなった。
正直選手個々の実力ではドイツが上。しかしポーランドはコンパクトなDFラインを引き、ドイツに対抗。特にポーランドの逆サイドへの長いロングフィードが効果的で、序盤は一進一退の攻防が続いた。
両国の前線の選手、ポーランドのジュラフスキーや、ドイツのマリオ・ゴメスなども必死にボールを追い、相手へのプレッシャーを欠かすことがなく、全体的に守備意識が高い展開だった。

その状況を撃ち破ったのが、ポーランドで生まれ、一家でドイツへと移民してきたポドルスキーである。

相手の浅いDFラインの裏へゴメスが絶妙のパスをクローゼへと送る。GKと一対一になったクローゼは、並走していたポドルスキーへラストパス。落ち着いてこれを決め、先制点をドイツにもたらした。堅守のボルツにはなす術がなかった。でもポドルスキーは喜ばなかった。その真意は分からないが、彼も複雑な気持ちがあったのかもしれない。

先制されたポーランドだったが、スタイルを変えることなく、サイドチェンジからの積極的な仕掛け、スモラレクのスペースへの飛び出しがドイツを苦しめた。
ドイツも中盤で確実にパスを繋ぎ、時にはテンポのいいダイレクトパスを織り交ぜサイドバックが果敢に攻め上がってペースを相手に渡さなかった。

このまま前半が終了。

後半にベーンハッカー監督が動く。
国内一のゲームメーカーと期待されるブラジルから帰化したロジェール・ゲレーロ。彼が入ったことにより前線でタメが出来、その左足から繰り出されるキックがポーランドに勢いを与えた。
………でも、強かったドイツ。

慌てることなく中盤ではフリンクスがボールを奪いそして繋ぎ、バラックが落ち着かせる。その隙にサイドに選手があがる。サッカーはこうやってするんや!!っていう基本に忠実なしっかりとしたサッカーを見せてくれた。
ピンチの場面があっても決して慌てない、自信に満ちあふれた雰囲気さえ感じた。

追加点は必然!?だったのかもしれない。

それまで右サイドを果敢に走り回ってサイドを制していたドイツのフリッツに疲れが見えたことで、シュバインシュタイガーが彼に変わりピッチに入る。
いきなり警告を受けてしまうが、彼が入ったことで攻撃のアクセントがつけられるようになる。
ペナルティエリア右サイドでボールを受けたシュバインシュタイガーは中でフリーになっているクローゼへ横パス。これをクローゼが空振りするが、そのボールが頭上高くに上がり、近くにいたポドルスキーの元へ。これをダイレクトボレーで落ち着いてゴール左上隅に突き刺した。

ファイナルスコア2−0。

ドイツの勝利を祝った後、ポーランドの選手とユニホーム交換したポドルスキーは満面の笑みでドイツサポーターの元へ。
いろんな想いが交錯した彼の笑みは僕の心にずっと残ると思う。
いいユーロになるような、そんな気がした一瞬だった。

ドイツ、強いですよ!!!
まとまってるし、基本に忠実なサッカーが出来るチームは良い結果に繋がることが多い。
まだまだクローゼなどポテンシャルを秘めた選手が眠っているだけに、最後の最後でもこの国が笑っているかもしれないと、感じました。

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「EURO開幕!! Aグループ第一試合」

900人余りが大きな色付きのキューブを頭に載せ、開幕戦が行われるスイスバーゼルのピッチで優雅に舞う。アルプス山脈のように白く、また春のワルツで踊る人々。最後は900個以上の緑色や白いバルーンがスイスの空に花火と共に舞い上がった。
ヨーロッパ一を決める4年に一度の大会は、最高のオープニングセレモニーと共に幕があがった。

『スイス×チェコ』は、最高の雰囲気のなかキックオフを迎える。
最初にチャンスを作ったのはスイス。高い位置でプレスをかけボールを奪うと、FWフレイが果敢にミドルレンジから今大会オープニングシュートを放つ。これは惜しくも左に外れるが、満員のスイスサポーターと一つになった。その後も右サイドのベーラミを中心にサイドから攻勢を仕掛けペースはスイスに。
何度もアタックするスイスだが中々シュートまでもっていけない展開。チェコもコラーのポストプレーから反撃に出る。
この試合ポイントだったのがスイスの左サイド、マニャンの所にチェコがシオンコをぶつけてきた事。シオンコは積極的に前に出て、マニャンを牽制し続ける。これでマニャンも中々高い位置を取ることが出来ず、スイスの攻撃も右サイドに偏り始める。マニャンの左足から繰り出されるキックは精度が高く、スイスの武器でもあった。それを攻撃的に封じることに成功したチェコのブリュックナー監督、流石やなぁ。
でも唯一前線で気をはいていたスイスのエース、フレイがグリゲラとの接触の際に左膝を痛めてまさかの負傷退場を余儀なくされる。涙でピッチをあとにしたエースの為に何としても勝ちたかった。
前半は共に攻めながらも得点が奪えず0−0で終了。
後半も攻めあいが続くが、チェコが先に動く。長身のコラーに変えて期待の若手スベルコシュを投入。この交代が功を奏すことに。
チェコはCKのチャンス。スイスのクリアが中途半端になった所を見逃さなかった。
DFの裏へヘディングで送られたパスにいち早く反応したスベルコシュは、落ち着いてネットを揺らす。
チェコ先制。これがこの試合唯一生まれたゴールだった。
代表初ゴールがEUROオープニングゴールとなってスベルコシュはチェコ国民の期待に応えた。
どうしても負けたくないスイスは、怒濤の攻めを見せるがポストに嫌われたり、チェフに阻まれたり得点を奪えなかった。
結局1−0でチェコが大きな勝ち点3を獲得。チェコは堅い守備をベースに上手く戦ったなぁ。67歳になるブリュックナー監督、やるなぁ!!!これから楽しみ!!
でもスイスのフレイは恐らく残りの2試合欠場が予想される。苦しいがなんとか頑張って欲しい。フレイもまだ一緒に戦ってくれると、僕は信じてる。

『ポルトガル×トルコ』
来ました!!優勝候補!!でも蓋を開けて見たら………やりますよっ!!!トルコ!!!
トゥンジャイ、ニハト、カジムを中心に攻撃的なサッカーでポルトガル相手に引けを取らない試合を披露した。前半からチャンスも何度か作り、トルコサッカーここにあり!!です。ポルトガルもカウンターからチャンスを作ったり、デコ、ロナウド、シモンが積極的にアタックしてチャンスを作る。共に攻撃的な展開で面白かった。
ロナウドのFKはトルコのGKボォルカン(フェネルバフチェ所属)のファインセーブでポストに弾かれる場面も。でもこの試合はペペでしたね。守備では確実に相手の芽を摘み取り、CKのチャンスでは果敢に得点を狙いシュートも放つ。
前半は共に無得点のまま終わるが、後半も積極的に前にでるポルトガルは、オーバーラップしてきたペペが中央からヌーノ・ゴメスとの最高のワンツーで抜け出し、気持ちで押し込んだ。
攻守に渡り存在感を見せていたペペの活躍でポルトガル先制。ペペはこれが代表初ゴールだとか。なんか持ってるんですかね!!良い選手です。
その後はトルコも必死で攻めるんですが、中々上手くいかずに、最後は途中から入ってきたポルトガルのメイレレスにだめ押しゴールを奪われ試合終了。

2−0でポルトガルが好発進。
でもこの試合トルコもやるなぁって世界中の人に見せ付けたはず。怪我でCBが変わったのが不運やったけど、その攻撃力は本物じゃないかなぁ。こんな所に大穴がいたかも!?
ポルトガルはデコとモウチーニョの中盤の出来が大きく試合を左右しそう。この試合フィーゴやルイコスタ、エウゼビオといったポルトガルの歴史を作ってきた選手達も観戦に訪れていて、その前で勝てたことは本当嬉しかったんじゃないかなぁ。
でも若干守備にもろさがでる場面もあった。
優勝候補の一角、ポルトガル。そこさえカバー出来れば、本物ですね。

EURO開幕しましたね!!!もう寝れないっすよ!!!今日はドイツの試合があるし、楽しみです☆

”訂正”
以前Aグループのプレビューを書いた時に、ポルトガルの選手でレクレアティーボに所属のモウチーニョと書いてしまいましたが、間違いでした。僕が想像していた選手はカルロス・マルティンスという選手で、彼は今大会代表から漏れていました。すいません。
モウチーニョはリスボンに所属で、ルイコスタ2世との呼び声高い選手。
テクニックに秀でて、果敢に攻撃にも顔を出し、今ポルトガル代表では10番を付けている、フェリペ監督からしたら、なくてはならないプレーヤーでしょう(多分)。
本当にこの間違いを恥ずかしく思うと共に、情けなく感じます。すいませんでした。モウチーニョかなり良いプレーしてました!!もう忘れません!!!

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「EURO'08 vol3 B〜Dグループ」

この前はAグループのプレビューを書きましたが、開幕まであと残り僅かの所で中々自分の時間が作れそうにないので、今日は残りのBグループからDグループまでをまとめて予想したいと思います。でも手は抜いていないので、長くはなりますがご了承下さい。


『まずはBグループ』

開催国の一つオーストリアと曲者クロアチア、予選ポルトガルを抑えての堂々1位通過のポーランド、そしてドイツの4カ国で凌ぎを削る。
大方の予想は実力に勝るドイツとクロアチアが勝ち抜く確率が高いようだ。でもこのグループは難しい。
開催国がいることと、粘り強い守備からのカウンターが得意なポーランドが先の2チームにハマる可能性が高いように感じる。
ドイツ、クロアチアは中盤でボールを持てる選手がいるし、攻めている時間が長くなる。そこで先制点を獲れないようだとポーランドのサッカーが威力を発揮する………はず。ポーランドのDFには経験がある選手がいるし、GKはセルティックで中村選手のチームメイトのボルツが控える。彼に対する周りの評価は大変高いようで、そのプレーを見てもポテンシャルは高い。彼の頑張りなくしてポーランドが次のラウンドに進むことは難しいと思う。勿論攻撃も重要で予選チーム最多得点(9点)のスモラレクを中心に素早いアタックが必要。そこを相手がどのように厳しく対処出来るかでこのグループは決まってくるような気がします。
開催国のオーストリアは厳しいかなぁ。試合を見ても少し力の差を感じずにはいられないようなサッカーで、でも流石に3連敗はないと思う。どこがオーストリア戦で勝ち点を落としてしまうのか注目してます………そういう意味でも、初戦がオーストリア×クロアチアなんでクロアチア落ちるかなぁ………。
勝ち抜け予想は、抑えながらの結果を出すドイツとポーランドで。クロアチア、ダ・シルバの欠場が……。


『Cグループ』

死のグループですよね。優勝候補が3チーム………!? オランダも優勝候補に入るなら、欧州予選でも同じグループで、しかもオランダに1勝1分け負け無しの成績を残し、1位で突破したルーマニアも優勝候補になるんじゃない!?
っつう事で全てが優勝候補のグループD。
もうココは予想しにくいです!!でもルーマニアに勝ってないオランダは可能性が低いかなぁって感じます。
どこもそうなんですが、コンディションがモノをいいそう。特にこのグループは。
フランスはアンリが良さそうですし、イタリアは……分かんないですね(笑)ルーマニアも。オランダはロッペン、スナイデルのレアルコンビが良さそう。こうなるとオランダもあるかも。
あと、対戦する順番も影響しそう。
ルーマニア×フランス、イタリア×オランダで幕が開き、2試合目がイタリア×ルーマニア、オランダ×フランス。そしてこの3試合目がミソ!最後までもつれると思う。
イタリアが、フランスが因縁をかけ、決着をつける時。
そしてオランダが苦手ルーマニア相手にどんな成績でそこまで来ているのか、どういった戦いがここで選択出来るのか。分けで良い状況ならオランダ、最高ですね。
どの試合も目が離せないCグループ。先を見据えての戦いをしてしまうと足下をすくわれるだけに、消耗戦になる。そういった意味でもコンディション、でかいですよね!!!
僕はここは………イタリア、ルーマニアな気がします。なぜか。


『Dグループ』

最後のグループですが、無敵艦隊スペインの大航海が果たして見られるのか!!初戦のロシア戦が大きなポイントになりそう。
名将ヒディング監督率いるロシアは戦力的に厳しい。絶対的なエースのアルシャービンが欧州予選最終節での暴力行為によって、本戦2試合の欠場を課せられたことが大きな痛手。でも今大会でもヒディングマジックで無敵艦隊を沈める事を目論んでいるはずで、凄く楽しみ。
共に堅守!!というイメージがあるスウェーデンとギリシャ。
スウェーデンはそんな堅守をベースとしながらも攻撃陣にラーションが帰って来た。今まではイビラヒモビッチに頼りすぎていた単調な攻撃も、ラーションが入った事により改善されるはず。何よりマークが二人に分散されることが一番スウェーデンにとってプラスになる。ラーション次第だけど………。
ギリシャは勝負強いなぁ。
予選でも12試合を10勝1分け1敗で、最高の勝ち点で勝ち上がってきた。ギリシャの全員サッカーが披露されれば1位突破も不可能じゃない。それぐらいのポテンシャルはあると思うし、前回大会からあまりメンバーが変わっていない所も強み。でも年齢的な衰えはある………それが影響してくるのはトーナメントにあがってからか!?
このグループは拮抗している。スペインの1位突破など簡単には予想出来ない。
でも期待という意味でスペイン、そしてギリシャが抜けてくるような………。


これでグループリーグ全ての予想が終わりましたが、優勝候補をあげるとすれば、それはドイツと………ドイツと………!?他に出て来ないですね(笑)でも前回のギリシャのようなサプライズもあって欲しいし、ここがきたかっ!!っていう展開も期待してます。

W杯をも超えるといわれている4年に一度の祭典、EURO!!!全試合見ます!!!
眠れない夜が続きますね………。

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「EURO'08 vol2 Aグループ」

”Aグループ展望 ”

優勝候補の呼び声高いポルトガルと初戦を戦うトルコ。
開幕戦となる、ホスト国スイスと前回大会準決勝まで登りつめたチェコ。

このグループはポルトガルの次にくる国、2位抜けが混戦………だと思っていたんですが、ポルトガルのロナウド、怪我したみたいですね。そんなにたいしたことないみたいですが、なんか影響出そうと思うのは僕だけですかね。

スイスは自国で開催出来るのがもの凄くアドバンテージとなるはずだし、そして何より良く組織された良いチームです。
少し前に親善試合を見ましたが、早いです。切り替えが。まとまって皆が動くし、守備も堅い。記憶に新しい所で、この前のドイツW杯は無失点での決勝トーナメント一回戦PK負け。4試合で無失点、それだけでも評価に値する記録だし、それにプラスα攻撃にも鋭さを増して今大会台風の目!!
特に左サイドのマニャンのドリブル、スピード、キックの精度はかなり高く、そこからチャンスは生み出される。でもこれだけだとキツいなぁっていうのが本音です。

トルコは………分かんないです(笑)
ただ、テリム監督は強気の姿勢でチームを今まで引っ張ってきた。予選では苦しんだけど、なんとか本戦出場を決めたし、なにか起こしそうな予感はある。でもその予選でもホームでギリシャに負けたり、波が激しいチームだったのが引っかかりますが………。
クラブでコンスタントに試合に出れていない選手が、代表のレギュラーっていう所も懸念されますね。
しかも初戦がポルトガル。勢いを与えかねない状況だとは思いますが、逆に初戦勝つか引き分ければ、良い波に乗って残りの試合ぶつかってきそうですね。

チェコは66歳のベーンハッカー監督が一番気になる………。
経験あるし、そんな人物がチェコを率いる。なんかありそうですねぇ(笑)
元々チェコには欧州で活躍している良い選手が沢山いますね。GKのチェフ、DFのウイファルシ、ロゼフナル、中盤には経験豊富なガラセク、シオンコ、FWはバロシュとコラーと若いスベルコシュ。年齢的に!?バランスがいい人選で本大会に望みますが、やっぱりロシツキーの欠場が大きいっすよ。
予選ではドイツを上回っての1位でスイスにやってきましたが、そのデータもロシツキーがいなくなったことで少しあてに出来ないかもですね。
でもチェコも守備が良いので(予選では12試合で5失点)いかにして点を獲るかでしょうね。そうなればコラーの高さに頼る他ないのかなぁって思うので、ちょっと苦しむと思います。

最後はポルトガル。
もう前々から言われてますが、ここはFWですよね。
守備と中盤は大会の中でも1、2位を争うくらいレベルが高いですよ。メンバーを見ても分かる通り、ビッグクラブでレギュラーになっている選手ばかりです。
ペペ(R・マドリー)カルバーニョ(チェルシー)プティ(ベンフィカ)ベローゾ(リスボン)モウチーニョ(レクレアティーボ)デコ(バルセロナ)ナニ、ロナウド(共にマンチェスター・U)クアレスマ(ポルト)。
このチームの心臓は、僕はデコだと思っているんで、彼が今季バルサで良いパフォーマンスを披露出来なかったことは結構キツいと思います。でも僕はスペインリーグよく見てるんで分かるんですが、レクレのモウチーニョ、いいですよ〜。かなり。シュートの精度とスピードはデコ以上ですはっきり言って。
でも最初にも書きましたが、ロナウドが右足首を少し痛めた。
疲労あるんですよやっぱり。長いシーズンをフルに戦った選手ばかりなので、その影響は必ずあるはずです。優勝候補と言われていますが、僕は可能性はそんなに高いとは思いません。あくまで僕の予想ですが。

Aグループをみて、ベスト8に進む国を予想するなら、僕はスイスは間違いないと思います!!!
もう一つは………でもポルトガルですかね〜。
正直ギリギリのこのタイミングでの予想ならチェコも外せません。三つ巴だと思います。その鍵を握るのがトルコとなる。トルコというかテリム監督…かな。

Aグループはこんな感じの予想になりました。

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「 EURO'08 ~スイス・オーストリア大会~ 」

もうすぐ欧州一をきめる4年に一度のビッグイベントが開幕する。
6月7日の スイス × チェコ 戦を皮切りに、29日までの約3週間に及ぶ熱い戦いが、スイスとオーストリアで繰り広げられ、中々日本にいるサッカーファンは眠ることが出来ない日々が続く。

とまぁいろいろ日本でも、ユ−ロに向け特集された雑誌やネットの情報が街中に散乱してますが、それらを読み漁る前の僕の安易な優勝予想国は………………やっぱりポルトガルとイタリアかなぁ。。。

ポルトガルにやっぱりを付けたのは、彼がいるからに他ならない。
クリスティアーノ・ロナウド。
今一番ノってて、おそらくバロンドールに最も近い選手。
んで、堅守カテナチオを誇るイタリア。でも予選では陰りが見えてたっけ!?


そんな感じで思ってたんですが、出場選手などが発表され、いろいろな情報を元に各代表をひも解いていくと………なにやら先程の予想通りにはいかないんじゃないかと感じ始めました。

まだまだ分析不足なんで、確実な予想は避けますが、各グループリーグを勝ち抜く国はココなんじゃないかなぁっとぼんやりと思い始めてます。

とりあえずキーワードは、守備。
面白くない単語かもしれませんが、引いて守ることを意味するんじゃなく、相手のキーマンを徹底的に抑える、いわば潰しや的なプレーヤーがいるチームがなにやら今大会を盛り上げてくれるんじゃないかと。
中堅国にもチャンスがあるってことなのかも。

さぁもうすぐヨーロッパの祭典が幕を開けます!!!
あと1週間もないですが、全力をあげて各国を研究し、僕の優勝国をあげたいと思っています。
もうすでに欧州の戦いは始まっていますね。。。
では今回はここでおいとまします。アディオ〜〜〜ス!!!!

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